見事に捕獲されたアライグマ。罠にかかったその姿を見つけた私の心臓はバクバクでした。9時になるのを待って役所に電話。その頃にはなぜか助けて~!という心境になっており、思わず友人に電話して家に来てもらった。
「お前が行って何ができるというのだ?」という旦那のもっともな質問に
「一人じゃ怖いでしょうよ!!女の子なのよ!!!!!」と瞬時に切り返して駆けつけてくれた友人、あっぱれである!
「おんなのこ…」と言ったっきり旦那は黙ってしまったらしいが。
ところでこの箱罠だが、金曜と土曜はお休みであった。なぜなら万が一罠にかかってしまっても回収をお願いする連絡の電話ができないから、そうです!お役所は土日休みなんです!まぁ私的には非常事態なのだが、社会的にはそうではないということだ。
さて回収に来てくれた業者さんは、設置のときと同じ彼だった。
「見ない方がいいかも」
「いや、見られませんから、お任せしますから」
改めてアライグマと確認した彼は
「アライグマだけは箱罠のまま移動させられないんですよ」
「?」
「アライグマが一番たくさん病原体持っていて、生きたまま移動させられないんです」
「?!?!?!?」
そういうことであった。その場で薬殺らしい。
次に彼を見たときには、空っぽの箱罠とずっしりとした袋を持っていた。その姿がまたプロフェッショナル!
そして彼からのアドバイスは
「設置のときにも探して今日も改めて確認したんですが、この家の1階、地面も含めて、どこにもアライグマが入れそうな穴がないんですよ。外から見る限りでは2階もねぇ。それ突き止めてふさがないとまた…」
そうだよね、そりゃそうだよね、でも貴方は助けてはくれないのよねぇ。

